年はじめ、初めての夕食です。手間をかけて作ったのは筑前煮と茶碗蒸しです。これだけでも十分にお腹いっぱいになりました。中央にあるのがローストビーフとかまぼこ、ハタハタのいずし、前菜のちーずときゅうり、サラミの盛り合わせです。
いずしは、年々高騰してるけど小さい頃から食べてる私には、大好きな味です。お酒好きな方も是非食べて欲しい!!

鮭のルイベ漬けも絶品です。たる酒ずきのパパは、日本酒だと住吉の辛口にはまっています。ルイベ漬けの大きさがゴロっとして食べ応えありです。


我が家の筑前煮。
お正月で意外と手間ががかかるのが筑前煮です。鶏肉は1度炒めて別皿にとり出し、それに少量のお酒と醤油をからめておきます。
レンコンは最初から一緒に煮ません。他の具材が煮立ってから、15分後にレンコンと鶏肉を入れてその後、10分ほど弱火で煮れば、鶏肉も固くならないです。レンコンは好みによって、入れるタイミングを短くしたら、触感がまた違って楽しいです。
必ず、少し時間をおいてから食べると味が染みて美味しいですよ。
調味料もこだわると風味もまた違うと思います。
干し椎茸のだしで煮たりと、普段からしない事をするとそれが面倒くさく、要領の悪さに時間があっという間に過ぎていきます。そのかいあってか、完食してもらい感謝です。
いつの年だったか、同じように作ったら「どうせめんつゆ使ったんだろう。」とパパの発言に憤慨したりと、食べるたびに思い出してしまいます。

素直に美味しいと言えばいいものを、新年早々めんつゆ発言されたら、ちゃぶ台ひっくり返したくなったわ。
茶碗蒸しに初挑戦!!
蒸し時間は16分です。1~2分ほど強火で蒸して、残りの14分は弱火で蒸すだけです。一番大変だったのが、卵液をザルでこしたり椎茸と鶏肉を下味につけておくことです。具材を切ったりと面倒でしたが、味は抜群で上手にできました。
工程が色々あって日ごろは作れないけど、おめでたい席には食卓にのせたい1品です。優しい味だけに元気がでます。実はこのレシピ、30年以上前に母が定期購読していたオレンジページ切り抜きを参考にして作りました。(*^▽^*)
元旦でも宿題はする。
宿題に元旦は関係なし。午前中のうちに取り組んで夕方からはゆっくりお節三昧です。やる事さえやればそれでよし。長女は「比例と反比例」、次女は「円と球」その間に私は、家事と宿題をみて、パパが長男の面倒です。
冬休みは短くて貴重なので、宿題はもちろん復習がとっても大事!!わからない問題を洗い出して、親と一緒に見返せる期間でもあります。親もついついだらしなくなってしまうから、子供に声掛けで終わってしまわないように、一緒に勉強です。
一定のルーティンを作って、計画するのが大事だなと思いました。だけど、予定通りにいかないのがお正月なのかな。言い訳したい。。(笑)
終わりに
元旦に家族で囲む食卓に喜びを感じ、健康に過ごせたことに感謝です。それに和食は難しい。筑前煮は作る人によって微妙に味が違ってきます。出汁をとったり、こしたりするのは時間に余裕がある時じゃないと、不慣れな自分にはきついです。
そして、去年も今年も思うことは、「元気があればなんでもできる!!」です。
子供たちにはやりたいことを実現してほしいので、そのために親として色んな経験をさせてあげたいなと思います。一緒になって考え出来る範囲でサポートしたいです。今年もよろしくお願いします。
ー最後まで読んでいただきありがとうございます。ー