ミシンは不器用でも使えちゃう。

DIY

始めに

 こんにちは。お裁縫苦手だった3人子持ちのママです。ミシンのノウハウもなっかた私が、長女の入園グッズから始まり3年後には、型紙も理解できるようになり自分のワンピースを縫えるようになりました。(子供の卒園式で着用)全て独学で学習しました。

 独学なんて凄い勉強したんでしょう。元々そお言うのに向いていたんでしょう。と思う方がいたらそれは違います。ただ、必要に迫られていたからです。そして、下手でも、最後まで完成させてきたからです。


 当初、自信もなく独学も失敗の連続でした。針の種類も糸の太さがある事も知らず、生地の違いも良く分からない所からスタートしました。幾度となくミシン針は折れ、ミシンの針で何度か指に刺さる、去年もさしてしまっている。そんなおっちょこちょいな私がミシンと出会い、今では生活の一部を助けてもらっています。

 ここまで来るのに、手縫いにこだわっていたら本当にお裁縫が嫌いになる所でした。

ミシンは凄かった。

 機械の方が何倍も速く作業してくれるからです。手縫いだと、とにかく時間がかかる。機械さえ使いこなせれば、特に手縫いの必要がない。他にも手縫いは、縫い幅が機械と比べて正確ではない。今どきのミシンは、手を添えれば勝手にまっすぐ進んで縫ってくれるから便利。だから、手縫いよりも綺麗に仕上がります。

メリット・デメリット各5選

<メリット>

  1. 慣れてくると大抵の物は作れるようになる。お直しも出来るように。
  2. 自分のオリジナル作品が出来る。
  3. お店で売っている洋服の縫い目の粗さから、どの辺にお金がかかっているのか見えてきます。
  4. 作品を作っていくと、手に職がつくかのように技術向上となっている。
  5. 完成した時は、達成感と満足感で充実する。だから自分に自信がつく。

<デメリット>

  1. 購入する初期費用がかかる。 
  2. マメな手入れ(メンテナンス)が必要。
  3. 置き場所が必要。
  4. ハンドメイドは作るのに時間がかかる。
  5. 機械操作を覚える必要がある。

 いつの間にか、作りたい物が増えてきて、形になっていく過程を楽しめたのが継続できた理由の一つだと思います。ミシン購入前は、ハンドメイドが嫌いでしたが、実際作り続けていくうちに考え方が180℃変わりました。今は生地をネットで見るのが楽しいです。(^ω^)

ミシン購入のきっかけ

 私が長女の入園の際、園からの説明会で「ぜひお母さん方手作りバックを作ってあげて下さい。」このたった一言に、作らなきゃいけないんだと思い込んだ事です。本当は既製品の手提げバックを買うつもりでした。(;^ω^)ハッキリ言って面倒くさい。しかしそんな私に、我が子愛はヤル気を起こさせた

 機械音痴で説明書を読むのが大嫌い。難しい事は分からないけど、好きな生地で好きなようにカスタマイズしてパッパと縫って、安く費用を抑えられるなら万々歳でしょう!と、安易な気持ちから始めました。ただ後戻りをしない為に、最初に一つだけこだわったのがミシンです。

 今後ミシン購入を検討される方がいるなら、馬力があって生地が厚くても、そこそこ縫えるミシンをお勧めします。理由としては、作品の幅が広げられるのとハマってしまうと生地の厚さで縫うのに苦労する事も出てくるからです。基本は直線縫いの機能さえあれば、入園グッズは出来ます。

ヨッシー母ちゃん
ヨッシー母ちゃん

既製品ぽく見せるなら、ハンドメイドでもタグを付けるとそれらしく見えます

手提げかばん
手提げかばん
手提げかばん

 ↑3枚の画像は3番目の息子に作ったものです。去年の夏に完成!!
うち生地は家にあまってたもので、キルト生地はネットで取り寄せて、デニム生地は近くの手芸屋さんで購入しました。(^^)v

 息子のことを思いながら世界に一つだけの母ちゃん特性の手提げバックに仕上がりました。だけど今回は、息子に感想を聞いても反応が薄いのが悲しい(・_・;)

結論

 センス有り無しよりも、やる気があるかどうかです。そして、作りたい物を作りましょう。興味ない物を作ろうとすると途中つまづいた時、作るのが嫌になります。簡単な物を作るならとびきり可愛い生地を選びましょう。

 後は、初めは下手だという事です。(笑)だから、子供の入園グッズから練習するんです。真っすぐ縫えたらそれで大丈夫だからです。そして、いざこれが作りたいと思った難しい事も、お裁縫用語や型紙の記載内容など分かってきます。

 繰り返し似たような作品を作っていくと、どこに気を付けて縫うのかコツを掴みます。それなりの形になってくるし、完成度も上がります。
 時間や手間は確かにかかるけど、子供の喜ぶ笑顔と「また作ってー!」の掛け声で親が失敗した箇所は全く気にしておらず、生地の柄を気にしてるんだなと思いました。(笑)

まとめ

 業者に頼むのも一つですが、自分の腕を上げる絶好のチャンスです。小学校5年生になったら家庭科でミシンの使い方を子供たちは勉強します子供にも教科書だけじゃなく、家でミシンを触れさせる機会をたくさん作ってあげられます。

 こだわってくると作品の綺麗さを追求し、手縫い作業も増えてきます。始めからやる気を削がれない、そんなミシンを選んでみて下さい。

 私の使ってるミシンについても掲載してるので気になる方は↓をクリックしてください。
https://dosannko1.com/866/

 【補足】
ー今まで作った作品ー
手提げバック,上履き袋,移動ポッケ,お弁当ふくろ,ポーチ,ランチョンマット,クッションカバー,子供用エプロン,トートバッグ,バックインバック,3way折り畳みバック,子供と姪っ子の4人のワンピース,大人用ワンピース,辞書袋etcです。

ー最後まで読んで頂きありがとうございますー

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