このミシンを使ってから9年。結論から言うと、誰でも簡単に操作できます。実際、小学生の娘も教えれば直ぐできました。それが、↓のランチマットです。広げたらこんな感じです。

今も現役バリバリでに稼働。使用してるのはモナミヌウプラスSC207シンガーミシンです。
当時は4~5万でしたが、このブログで紹介するのに9年たって価格を調べたらほぼ購入時と同じでした。保証付きと豊富なアタッチメントがついてきて、ワイドテーブルは別途購入したかと思います。
ただ、ミシン針の速度を速めれば音はけっこう響きます。液晶表示も、もう少し見やすい色使いであればと感じます。自動糸切り機能は大変便利です。模様選択は豊富ですが、全種類は使ってません。
独身の時にワンピースを作ってみたい夢があったので、このミシンで夢を叶える事ができました。
おすすめの理由
冒頭でも話しましたが使用して9年、壊れない!半年以上ミシンを動かさない時期もありましたが、ちゃんと動く。当たり前だけど、使いたいときに機能を発揮してくれる!!(笑)
必要な時に必要なアタッチメントがそろっていて、糸の模様選択に今使いたい種類がある。そしてパワーがあって速度もあるから、作品を作るとき時短で済むし、年齢重ねると力がなくなってくるから、ミシンでカバーできる所がいいです。
生地の長さにもよりますが、1箇所の直線縫いなら1分もかかりません。
モナミヌウプラスSC207 詳細
別途の記事でも紹介していますが、お裁縫が苦手から始まってます。本当に機械オンチでそれが不安でした。壊れたら絶対ミシンを触りたくないと思うほど、懸念してたので5年間は壊れないそんなミシンを探して選びました。去年からハンドメイドした作品を、DIYのブログから見れるので興味のある方は→https://dosannko1.com/category/diy/クリックして見て下さい。
このミシンの最大のデメリットは重いことです。しかし、お値段相応にがっしりした安定の作りになっているためぶつかっても、倒れたりする心配はほぼありません。
■主な機能■
自動糸調子(コンピューター制御)、見やすい液晶表示、自動糸切り機能、7枚歯送り、模様ダイレクト選択ボタン、静穏設計、ワイドなソーイングスペース。
■サイズ■
幅439mm×高さ287mm×奥行195mm
■重さ■
7.5kℊ
液晶表示に模様選択したらアタッチメントに迷うことなく何のアタッチメントを使うのか案内表示をしてくれます。抑え金具の右側のスペースが広い作りになってるので、大きいバッグを作ったり、生地の大きいサイズを縫いすすめやすいです。
ミシン購入時には、DVDの説明書もついてくるため、ミシンの使い方がよりいっそう、分かりやすいです。本で説明されても初心者には正直分からない事があります。静止した写真だと手つきや指の位置までは写真では見えないときがあるからです。DVDだと全体を映して指の動作が流れるように分かるのでとても便利です。
厚手の生地でもスイスイと縫えるので、幅広く色んなハンドメイドが楽します。基本軽く手を添えるだけで、後は真っ直ぐ進むのをアシストするくらいです。
ワイドテーブルを購入する理由
生地が縫い進めやすくなります。生地が大きいとミシン台から垂れ下がり、縫い目が曲がったりするときもあります。それを回避してくれたりします。だから、あるとないとでは全然違います。スタイくらいの大きさでもワイドテーブルがあると、縫う事だけに集中できます。
↓ミシンに取り付けた写真

失敗したり縫い直しなんて初心者あるあるですが、極力やり直しはしたくないですよね。不器用な人で綺麗に縫い進めたいなら、買って損はないと思います。
折りたたんで収納もできるし、スペースを取らないので邪魔にならないです。大きい生地を広げる時はなおの事ワイドテーブルは欠かせません。1度使うと作業する時は必ず設置したくなる。必需品です。

失敗した時の縫い直しにはリッパーがあると便利ですよ。
出費を減らしたいなら作った方がいい!!
予算をおさえたいなら、手提げ関係は作ることをオススメします。現在3人の子供がいる私ですが、手提げバッグや上履きぶくろ、お弁当ぶくろなど必要で、幼稚園、小学生と2回サイズ違いで作ることになってます。
しかし、それらを委託した時のシミュレーションをした結果、少なくても最低6回のオーダーが必要です。↓の価格表は某手芸屋さんの料金表です。(生地代は別途かかります。)
レッスンバッグ | 2200円 |
シューズケース | 1540円 |
体操着袋 | 1100円 |
巾着 | 880円 |
お弁当袋 | 1100円 |
※上記料金表は2021年6月現時点
※オプション220円 ポッケ、スナップボタン、ワッペン、ファスナーetc
もしこのお店に上記5つ全部をお願いしたら、6820円します。(生地代除く)それを6回オーダーすると40,920円し、それにオプションを毎回2つお願いしたら計43,560円です。生地代を入れると5万は普通にかかります。
終わりに
小学生でもやり方さえわかれば操作できます。説明書を読むのが面倒だったり、DVDを見るのが面倒ならまずは、手芸屋さんでミシンに触れさせてもらい、勝手に動く楽しさに触れてみて下さい。
時間がある家庭なら一家に1台あれば間違いなく役に立ちます。とにかく色んな作品を作って作って作りまくる。そして、最初から理想通りにはいかない!!(笑)
どっかで作り方の説明を見落としたり、慣れてくると雑にもなりがちなので初心忘れるべからずです。まあいっかは、作ってるものにもよるけど、きちんとできているかは如実にその作品にでます。
何を買えばいいのか分からない方の目安になればと思います。
不器用な私がミシン購入にいたった理由や、お恥ずかしながら、初心のベースがここから!?といった内容も掲載しています。→https://dosannko1.com/345/
購入の参考になれば幸いです。
ー最後まで読んでいただきありがとうございます。ー