先月の夕食です。お義母さんお手製の筍ごはんです。毎年、春になると皮付きの筍を丸々1本スーパーで購入し自宅で下処理して頂いています。この筍はお義母さんのお友達が取ってきた新鮮な筍です。取れたては美味しいです。
煮物はお義父さんが調理してくれたものです。義父も始めからここまでこんなに料理が出来る方ではありませんでした。40歳過ぎに始めて台所に立ったそうです。そして初めて作ったのがパスタ料理だそうです。それが、今では肉じゃがやブリ大根、天ぷらと数々の和食をご馳走してくれて、お呼ばれされた時がとても楽しみです。
お酒が好きで、仕事から帰ってきたら瓶ビールを直ぐに開けて、コップで一気飲みです。「ビールは水代わりだな。」と言ったセリフは鮮明に覚えてます。
「ビール最高!!」\(^o^)/
筍の食べつくし方
- 先っぽは、筍のお刺身にして食べます
- 中間は筍ごはんにして食べたり、炒め物にもオススメです。
- 根本は、硬いので煮物がオススメです。
以上の3つの調理法で、筍の食べつくしメニューです。他の調理法としては、天ぷらもにしても美味かと思います。
注意:刺身は鮮度がいい筍が条件です。くれぐれもスーパーの水煮筍を生のままで食さないでください。
アスパラを美味しく茹でる方法
北海道のアスパラはとてもみずみずしいです。スジを気にしないで食べたいそんな方に是非見て頂きたいです。何と言っても、茹でる前の下処理が重要です。
下処理の手順
- アスパラの根本1cmをカットします。
- ↓のように根元から4~5cmをピーラーでアスパラの皮を剥きます。

- 食べやすいように事前に半分にカットします。

茹で方のコツ
- お鍋に水を半分以上入れて沸騰させます。
- 沸騰したお鍋に、下処理しておいたアスパラの根元を先に入れます。入れたら40秒、沸騰させておいてください。この時、まだ先の方は入れないで下さい。

3.40秒たったら、残り半分のアスパラ全部入れて、さらに2分間、沸騰させます。
4.時間がたったら、火を止めてザルに移し全体に10秒くらい水にさらします。最後に、軽くキッチンペーパーで水気を取ったら出来上がりです。

ポイントは、火の通りに時間差を付けた事と茹でる前の下処理です。それによって、硬さが丁度よくなっています。食べた時にアスパラの甘味とみずみずしさ、そして触感を思う存分に味わえるかと思います。(^-^)
まとめ
私は、野菜が大好きなため最大限の甘さを味わいたく、自分に合うベストな時間の茹で加減です。初めて茹でる野菜はお鍋から目を離さずタイミングとの勝負です。野菜の色やしんなり具合を見ながらその野菜の一番いい茹で加減を探っています。茹ですぎは一番禁物です。
実は、主人の実家の畑には毎年アスパラが生えます。だから。たまに畑にお邪魔した時は、ポキッと折って生のまま食べたりします。取れたてはさらに美味しいですよ!!下処理いらずで、スジがないので、生のままでも躊躇なく食べれます。
今年は、4月~5月下旬まで収穫出来ていたそうです。アスパラは雪が降る前に肥料をまき、雪解けの春にも肥料をまいて育てられています。
筍もアスパラもこの時期ならでは野菜なので、また来年が楽しみです。
今回のアスパラの茹で時間が参考になれば幸いです。
ー最後まで読んでいただきありがとうございます。ー