”親の言うこと聞かない。”第一子より第二子の奮闘!!

子育て

第一子より第ニ子が、実は大きくなってから大変。

 次女を見て、昔の自分を思い出しました。昼間ポテチを食べてゴミ箱に捨てたのに、チラッと見えた袋に、夫も気づかないオシャレや、おねだり上手お母さんの様子をしっかり観察しているのは2番目だと思います。

2番目の特性

口も達者で、親でも言い負かされるくらいです。比較的に負けず嫌い、おっちょくってくるし、返事も軽い、意固地になりやすい性格を持ってる。怒らせるのは上手だなと感心しちゃいます。だけど外面がいい。

 意識して子育てしていかないと、2番目は1番目の子育てよりゆるくなってしまい、気づかないうちに色々問題が生じてる事が多いなと思います。

 2番目は自立心が強く、小さい時は素直に聞いてくれた事が、今では納得させるのに3人姉弟において1番時間がかかります。ハッキリ言って性格に面倒くささを感じる時もあります。環境上、お手本になるお姉ちゃんがいたりと手の抜き方(怠け方)を知ってます。 


 だからこそマメに親が声をかけ困ってる事がないのかを聞いてあげる必要があると思います。それにごまかしてる事も多く、問題があっても平気な顔して実は親に心配かけまいと気遣かったりそんな一面もあるからです。

次女の言い分

 先日、次女の宿題を確認していた時、物凄い勘違いをしてる事を指摘しても、認めるまで時間がかかりました。

センチメートルミリメートルメートルは読まないんだよ!!」と主張してきたのです。「どお言う事!?」(母)って話を聞いてみると、「先生が教えたりする時センチしか言わないしミリしか言わないよ!」「イヤイヤ、それは短く言ってるだけで正式名称違うからね。」(母)「そんなこと無いよ!読まないよ!!」と何度もやり取りしても時間だけが過ぎていった為、ダメだと判断。教科書を無理やり見せた結果、納得してもらえました。

 教科書にはcmの読み方が載ってます。コレが1番目のお姉ちゃんだったら、「そうなんだ。」と素直に呑み込んでくれるのですが、2番目の次女は違う。修正するのに言葉以上の証明が必要でした。

 

ヨッシー母ちゃん
ヨッシー母ちゃん

 2番目は親に気にかけてもらいたい。今ではそう思う行動を無意識に子供の頃とっていたなと思っています。

(私も3人兄妹の真ん中です。)

 1番上の子は母親が大事に育ててる感じがあり、父親は下の子を可愛がってるなと、小学校の時に思ってました。真ん中はほおっておかれる事が多いな。だけど結婚してから言われるのが3人の中で1番手がかかったそうです。(笑)

結論

 1番目と同じ教育や、やり方じゃ上手くいかない。赤の他人に頼る事に躊躇せず、学校と連携を密にする。素直に聞かない我が子と真っ向勝負すると疲弊するだけです。

些細な事でも、困りごとがあれば話をよくきいてあげる事。何度も注意しても聞かないようなら、先生に事情を話して注意を促してもらう。外面がいい2番目には、意外と効果がある

 しっかり陰で根回しをして、2番目に感心がある事を行動で伝えていく。うわべだけだとすぐに見透かされます。私の尊敬するママ友さんで同じく3人子持ちの方がいらっしゃいます。どうしても手が離せない時に、子供に話かけられたらどうするのか相談した事があります。

 その時の言葉がけが「あなたの話をきちんと聞きたいから、後で話を聞かせてもらえる?」それで駄々をこねても「どうでもよく聞きたくないの。後でさっきの話をされてもお母さんが何だっけってなったら嫌でしょ?」とたたみ掛けるように話すそうです

 ちょっと面倒な言い方だけど、上記のように我が家でも2番目に試したら納得してもらえました。もちろん時間をおいても必ずこっちから「すぐに話を聞けなくてごめんね。さっきの話を聞かせてくれる?」と言いに行く事あなたに感心があります、と言ったメッセージにも繋がります。

 親も子育ての初めてと2回目は気の張りつめ方が違うという事です。それを第2子はしっかり見てます。言っても分からない、のではなく言い方を変える。言い回しを考える。少し客観視して、困りごとを箇条書きにすると整理されます。

 ”ひと手間かける必要があるのは2番目だと思います。”

 ー最後まで読んで頂きありがとうございます。-

 

 

 

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