こんにちは。幼稚園、小学校含め10個以上習い事をした経験があるママです。長女には複数の習い事を過去にさせていましたが、現在は娘たちに好きな習い事を1つだけさせています。
長女には促して習い事をさせていましたが、それを1度見直したのをきっかけに、今は私からやってみたらと言わず、本人からの申し出で見守るスタンスをとってます。
習い事の条件・3選
1,学校の勉強をおろそかにしない。
2,習い事を言い訳に宿題を忘れたり、やらなかったりする日が続いたら習い事の継続性について話し合う。
3,学校生活に問題が出たら、習い事も見直す。
学校がメインなんで、習い事は二の次だと伝えています。学校は宿題込みな為、それが難しいなら我が家では、習い事の前にまず勉強を重視するようにしています。
親の出来る範囲を説明
親の経済面もあり、全ての習い事が出来る訳ではない旨を事前に話ました。住んでる地域にどんな習い事があるか子供は知らないので、事前に資料を用意したり、徒歩で通えるまたはバスの送迎ありを条件にいくつか提示していきました。
用意した資料の中で、やりたい事があればやらせるし無ければ暫く様子を見る予定でしたが2人とも自分からやりたい習い事が、その資料の中にあったようで今は楽しく通っています。
親が気を付けたい事
通わせて終わりではなく、親としても定期的に本人から習い事の話を聞いて、教室にもたまに様子を見に行ったりする。先生と話をする機会を作る。子供の様子がおかしかったりしたら2人きりの時間を作ってゆっくり話し合う事。
例え習い事をしていても、ゆっくり出来る時間の確保とスケジュールにしてあげるのも大事です。
他にも我が子には以下の内容を事前に伝えています。
- 習い事はただじゃない。
- やる気が無ければ辞めていい所。
- 本来の目的がそれるようなら、続ける必要がない
- 楽しくないなら辞めなさい
ただ例外あり、学校で居場所がない場合です。もし習い事で生き生きして居場所を見つけれたなら、その子の環境には必要な場所なんだと思います。
我が家の方針とルールを始めに説明してから、子供たちにはそれを踏まえて気持ち良く通ってもらってます。
まとめ
やりたい習い事をさせると、自主的に取り組むようになります。自分がやりたいか、やらされてるかで、習い事の結果も大いに違います。
親からきっかけを与えてもいいし、子供のやりたい習い事をまずは否定しない。通うのは親ではない。だから、一度はチャンスを与える事で向いてるかどうか体験してもらいましょう。我が家では、上記の条件がある中で、選択の自由を持たせる事が重要だと考えてます。もちろん習い事に通わなくてもいい選択も含んでいます。
私が小学生の時、色んな習い事を経験しましたが1週間に1回しか休む暇がない生活を送った時が、一番大変でした。こなす作業になってしまい、楽しいは後からついてきたり来なかったりです。大人になって全てが身になったかと言われれば、決してそうではありません。(笑)
ただ、私が過去にやっていた習い事で痛いし嫌だったけど、大人になって理解できたセリフがあります。それは「礼に始まって、礼に終わるです。」この言葉は私の習い事で頂いた宝ものです。
ー最後まで読んでいただきありがとうございます。ー